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リクドウさん絵

09-22,2012

リクドウさん絵

 どうも疲れていたのか、気がついたら寝ていたようで中途半端な時間に起床。気分転換として久々に絵を描く。そろそろ絵を描かないと絵の描き方を忘れて死ぬ。死ぬじゃろ、わし。

 というわけでダンジョン協会からやってきたリクドウ施設指導官を。もふもふ。
 「白狗人(ホワイトコボルト)」という雪国の亜人種族。あんまり白っぽくないけど、雪国の価値観における白の概念は非常に奥深く多彩なので、彼も白色なんでしょう。多分。

 「リクドウ」を漢字(ゲーム内だと月字や東字などと呼ばれてる、ハズ)で書くと「六道」。オープニングの自己紹介で喋っているように、ナナツキの「異人命姓制度」によって「命姓師」によりリクドウの姓を与えられてます。ゲーム内ではその辺に関するフォローが一切ないので「正直なんすかソレ」という投げっぱなしジャーマン感がすごい。

 簡単に言えば「姓を持たない人に姓を命名する」のが「命姓師」「ナナツキ国民以外の人(つまり異人)でも命姓師により姓を命名してもらう権利を与える」のが「異人命姓制度」といったところでしょうか。言ってることがよくわからないですね。

 姓の概念が存在しない価値観の世界において自分を名乗る時は、例えば「○○の息子、××」とか「△△族の▽▽」とか「鍛冶屋の◎◎」など、父や祖先、所属、職業その他をつけて名乗ることが一般的です。手元にあるヴァイキングを題材とした漫画「ヴィンランド・サガ」でも、「トールズの子トルフィン」とか「ウォラフの子アシェラッド」とか、そういった形で名乗っていますね。

 ……とはいえ、それだとやりとりするのに面倒なことが多々あるじゃろ、というわけで一部の国で生まれた新しい価値観が「姓」です、このゲームの世界(天影世界)では。とはいえ、勝手に好き勝手に姓を名乗ると収集がつかないので、国ごとにルールを決めたりして。
 ナナツキでは命姓師という「国家公認の職業の人に姓を命名してもらう」のがルールになりました。なんか「ただ姓をつけるだけでお金貰える職業とか楽すぎてヤバイ」みたいなところがありますが、やっぱりそんな甘い話でもなくて。

 命姓師にも位の格差があって、位によって姓をつけるのに扱ってよい文字が制限されたりします。染物師が厳しい規定により使える色や染料が定められていた、というのと似た事情ですね。当然、位が高ければ徳や価値が高い文字を扱えるわけで。「文字に言霊が宿る」という価値観が根強いナナツキでは、そりゃまあバカ高い値段だとしても位の高い命姓師に命名して欲しいわけです。なので位の低い命姓師はなかなか仕事がこなかったりします。

 また、命姓師が姓をつけた人やその一族の身に不幸が起これば「アンタのつけた姓が悪い!」とクレームをいれられることもしばしば。そうなると折角高めた命姓師の位にも傷がつくっていうもので。結構難しいお仕事です。

 他にも地方によって文字の価値観が違うので、「アンタにバカ高い金払って手に入れた姓が、○○ってトコに行ったら不吉で災いを呼ぶ文字が使われてますわーハハッとか言われてバカにされたぞ!」とかいうクレームもあったりして。こう聞くとやりたくなくなる仕事ですが、まあ国家公認ゆえに手当てなどの制度もしっかりしてるので目指す人は後を立ちません。

 ナナツキ国内ではこうですが、文字に言霊云々という価値観が薄い異人相手の商売ならそんなクレームはあんまり無いようです。異人命姓制度が出来た背景には、そういったものもありそうです。


 ちなみに、リクドウ(六道)の場合、「道」という文字がかなり高位なようです。人生、生き様を例える時に「道」が使われたりと、言霊的にはなかなか良い文字なのです。あと、ゴッズウルベルという名前は彼の国でいう「神なる狼」という意味だそうですよ、奥さん。

 
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